綾部八幡神社
【鎮座地】
三養基郡みやき町大字原古賀2331
【祭神】
応神天皇 神功皇后 住吉大神 武内宿禰 級長津彦神 級長戸辺神
【祭礼】
例祭(9月23日)
【社宝】
神木(樹齢700年)・宮山公園(綾部城址)
【神事と芸能】
風神祭 (神旗掲式7月15日)・八幡祭浮立 (例祭)
【由緒】
綾部郷の地頭藤原幸忠は源頼朝の奥州征伐の際一族を率いて従軍し軍功を立て、元久2年鶴岡八幡宮を勧請して創建、社領百町を寄進した。天暦5年この地方が暴風雨・山津波に襲われて禾穀・人畜に大被害を受けた時、背振千坊の隆信という憎が九千部山頂で一万巻誦経の誓願を立てて殉じたことからこの社に風神を合祀した。7月15日は風神祭とよばれ神旗を掲げて天候を占う神事が行なわれる。旧村社。