武雄神社
【鎮座地】
武雄市武雄町武雄5327
【祭神】
仲哀天皇・神功皇后・応神天皇・武雄心命・武内宿禰
【祭礼】
歩射祭(2月17日) 例祭(10月23日)
【社宝】
武雄神社古文書四至実検状(天暦5年筆・県文)
【神事と芸能】
流鏑馬(秋祭)
【由緒】
天平7年神託を受けて伴行頼が創建。古文書218通が保存され、最古のものは天暦5年朝廷の実検使から送られた 「四至実検状」 で社領のことが記載され、県でも最古の記録として重要文化財に指定されている。その他伏見天皇の綸旨や源頼朝の教書など、平安から鎌倉・南北朝時代にかけての貴重な文書が保存されている。古くは武雄五社大明神と称された。旧郷社。