龍造寺八幡宮
【鎮座地】
佐賀市白山1-3-2
【祭神】
応神天皇・天児屋根命・表筒男命・中筒男命・底筒男命
【祭礼】
春季例祭(4月15日) 秋季例祭(11月3日)
【神事と芸能】
御神幸行事(11月3日)
【由緒】
建久年間に旧藩主龍造寺秀家が鶴岡八幡宮の分霊を佐嘉城本丸内に勧請して創建し龍造寺八幡宮と称した。その後鍋島氏が藩主となってからも代々佐嘉城の鎮守として、また武家の守護神として厚く崇敬した。特に2代藩主勝茂は現在の本殿並びに拝殿を造営し、その室藤女は鳥居1基(市文)を奉献した。明治に入って廃藩置県後は、佐賀市18町の氏子が奉仕することになり、同41年郷社に列した。末社に楠神社がある。